オーガニック給食を題材としたドキュメンタリー作品。オーガニック給食を取り入れている東京都武蔵野市や地産有機米への切り替えに成功した千葉県いすみ市に取材を行い、オーガニック給食の今に迫っている作品だ。本作の監督は『夢みる小学校』や『いただきます』シリーズのオオタヴィンが担当し、上野樹里がナレーターを務めた。オーガニック給食の現状だけでなく、子供たちの明るい未来に向けて奮闘する公務員や農家の人々の姿も映し出している。

■見どころ
①全国で密かに広がりを見せるオーガニック給食の実態について知ることができる貴重な作品
②オーガニック食材が作られる過程や子供たちに給食が届けられるまでの知られざる物語が楽しめる
③有機農家の活躍や奮闘が描かれ、持続可能な社会に向けた人々の積み重なる努力が垣間見れる

前作『夢みる小学校』に出演した小学生たちのその後に迫った教育ドキュメンタリー。宿題・テスト・先生がいない全国でも珍しい学校のきのくに子どもの村学園を舞台にし、中学生となった子供たちの姿にも迫っている。監督は『いただきます』シリーズのオオタヴィンが担当し、ナレーションは吉岡秀隆が務めた。前作の『夢みる小学校』を再編集し、中学生になった子供たちに迫ったパートを30分間新たに追加した作品となっている。

■見どころ
①前作から随分と成長した子供たちの姿が感慨深く、シリーズ通して感動できる作品
②体験学習を実践しているという世にも珍しい学校に焦点を当て、教育について考えさせられる作品
③脳科学者の茂木健一郎や教育評論家の尾木直樹も登場し、見応えのあるドキュメンタリーとなっている

オオタヴィン

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