ロックバンド「GEZAN」のメンバーであるマヒトゥ・ザ・ピーポーが監督・脚本を務めた作品。監督自身の実体験に基づいた内容で、平凡な日常に退屈していた青年・コウがバンドマンとしてカリスマ性を放つヒー兄と共と出会い、人生を一変させる話となっている。ヒー兄役には森山未來が扮し、コウ役にはオーディションで選ばれた新人俳優・富田健太郎が挑んだ。撮影監督にはMVやCMなどで活躍する写真家・佐内正史が起用された。

■見どころ
①オーディションで約3500人の中から選ばれた新人俳優・富田健太郎の熱演が見る者の胸を打つ。
②写真家・佐内正史が明石市の風景やバンドのライブシーンなどを美しく映し出してくれる。
③作品内の曲はGEZANが作曲。映画のテーマに合わせて激しくも切ないサウンドに仕上がっている。

マヒトゥ・ザ・ピーポー

プロフィール

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