スーパー戦隊の世界で英雄たちが時を超えて集結する「VSシリーズ」の記念すべき30作目。「王様戦隊キングオージャー」と「獣電戦隊キョウリュウジャー」が、時空の歪みから生じた新たな敵・宇蟲王ギラと激しいバトルを繰り広げる内容となっている。主演には「親友は悪女」で知られる酒井大成と「Gメン」の竜星涼が名を連ね、アクションの演出は「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」でその手腕を見せた坂本浩一が担当する。

■見どころ
①王様戦隊キングオージャーと獣電戦隊キョウリュウジャーが共闘するシーンは、ファンにとっては夢のよう。
②時空改変によって生じた新たな宇蟲王・ギラを知ることで、元の次元の正義のギラが一層愛しく思える。
③既存のキャラクターたちが新たな状況に直面し、その中で見せる成長や変化は、物語に深みを与えている。

スーパー戦隊シリーズの新たなクロスオーバー映画。子どもだけでなく大人からも非常に高い評価を受けた前作の「王様戦隊キングオージャー」と前々作の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が、死後の世界である「ハーカバーカ」で意外な共闘を繰り広げる内容となっている。この映画は「キングオージャーVSキョウリュウジャー」とのダブルフィーチャーとなっており、2024年に日本で公開される。監督は加藤弘之が務めた。

■見どころ
①死の国ハーカバーカを舞台にしたストーリーは、スーパー戦隊シリーズに新たな風を吹き込んでいる。
②キングオージャーとドンブラザーズが対決する姿は、彼らの個性とチームワークの強さを際立たせている。
③「キングオージャー」と「ドンブラザーズ」の魅力的なメンバー達に再会できて嬉しい。

酒井大成

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